議員日誌

インフル追試35府県市で実施へ

 今朝の読売新聞は、「高校入試の際、インフルエンザなどで体調を崩した受験生への救済策として、26府県市が別日程での追試験を来春以降導入する方向で検討していることが文部科学省の調査でわかった。追試の実施を求めた昨年10月の同省の通知を受けた措置で、公立高入試での追試はすでに導入している9府県市と合わせ35府県市に拡大する見通しとなった。」と報じました。

 読売新聞の報道によると、今春、来春とも追試を行う自治体(都道府県)は、秋田県、静岡県、三重県、京都府、和歌山県、徳島県。来春以降、追試を実施する方向で検討している自治体(都道府県)は、岩手県、山形県、神奈川県、新潟県、山梨県、岐阜県、愛知県、大阪府、島根県、岡山県、広島県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県。

 中国地方で、来春以降も追試を実施する方向が示されていないのは、鳥取県と山口県だけとなっています。

 我が家の中三の三男は、約10日前にインフルエンザと診断され学校を休んでいました。幸い体調は戻り、元気に学校に通っています。

 私は、数日前にインフルエンザと診断され、仕事を数日休んでいます。幸い、受験生の息子と同じ型で、移ることはないということで安心しています。

 山口県では、いよいよ来週、公立高校入試が行われます。

 受験生を持つご家庭では、それぞれ神経を使っておられるところだと思います。

 山口県でも、早急に、インフルエンザなどで体調を崩した受験生への救済策として追試験などの対策が講じられることを期待したいと思います。

 受験生を持つ保護者の皆さん、ご意見をお聞かせ下さい。

 

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