18日付中国新聞は、「県内の公立小中学校でトイレの洋式化に差が出ている。文部科学省が自治体ごとに学校の洋式便器の割合を示した実態調査(昨年4月1日現在)によると、県内で最も低かったの光市は10.0%で、最も高い上関町(66.0%)と比べて56.0ポイントの開きがある。」と報じました。
小選挙区3区候補として選挙区内の自治体の洋式トイレの設置率を示します。
山陽小野田市18.4%、宇部市23.3%、美祢市24.4%、萩市28.2%、阿武町54.2%となっています。
県平均が、24.8%で全国平均が43.3%です。
山陽小野田市・宇部市・美祢市は県平均以下、全国平均以上は、阿武町のみとなっています。
各家庭のトイレの洋式化が進んでいることと、学校施設は避難所として高齢者や障害者の方々の使用を想定しなければなりません。
文科省は、今回、初めて全国調査は行いましたが、トイレの洋式化を求める通知等は行ってないようです。
トイレ洋式化が進むように国としての特別な財政措置を検討すべきだと思います。
山口県は、この調査で、全国最低だったことは、以前のブログでも指摘しました。
山口県として避難所として多くが指定されている小中学校体育館のトイレ洋式化を促進する財政措置を行うべきではないでしょうか。
今日は、宇部市PTA連合会と教育委員会との懇談会が行われます。その中でも宇部市の小中学校でトイレの洋式化が進むよう連合会長発言を行いたいと思っています。
学校のトイレの洋式化に対する皆さんのご意見を引き続きお寄せ下さい。
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