議員日誌

大平よしのぶ衆院議員を囲む会

 昨日、衆議院山口3区内4か所で、大平よしのぶ衆議院議員を囲む会が行われ、私は、衆議院山口3区予定候補として挨拶しました。

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 左から藤本、大平議員、中島山陽小野田市議

 囲む会が行われたのは、萩市、山陽小野田市、宇部市(2会場)でした。全ての会場で100人近い参加者が集いました。

 大平議員は、安倍政権の問題点としてまず、経済政策を取り上げました。

 大平議員は、「今日、貧困状況に置かれている日本の子どもは、6人に一人。330万人となっている。この問題は、安倍政権の経済政策の中で深刻化している。」と述べました。

 大平議員は、「その一方で、大型公共事業は大判振る舞いで、新年度予算でリニア新幹線に3兆円の予算が計上されようとしている。」と述べました。

 その上で、大平議員は、「税金の集め方と使い方のチェンジが必要だ。」と訴えました。

 大平議員は、安倍政権の問題点として平和の問題を取り上げました。

 その中で、大平議員は、岩国基地問題について「今年、岩国基地は、戦争する国づくりの拠点づくりが大きく進められようとしている。」と述べ、F35B戦闘機配備や空母艦載機部隊移駐問題を取り上げました。

 その上で、大平議員は、「岩国基地の際限のない基地機能拡大を許さないたたかいを強めていこう」と訴えました。

 大平議員は、教育分野で果たした日本共産党国会議員団の役割についても訴えました。

 大平議員は、教育分野での日本共産党国会議員団の成果として次の3つを挙げました。

 ①部活動に休養日を設けるよう文部科学省が各学校に通知を発出した。

 ②不十分内容ではあるが、給付型奨学金をスタートさせた。

 ③教職員定数削減を許さず、特別支援教育いおける通級指導の体制を拡充させた。

 大平議員は、各会場で出された質問にも丁寧に答えていました。

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