議員日誌

52歳になりました。

 1964年の今日、私は宇部市小野の病院で産まれました。

 今日は、私の52歳の誕生日です。

 この1年間も様々な経験をさせていただきました。

 一番の思い出となったのは、山口県PTA連合会主催のドリームチャレンジャーというキャンプの責任者をしたことです。

 子どもたちと、ボランティアの学生とPTA役員、総勢150名の方々と徳地青少年宿泊センターで二泊三日を過ごしたことは一生の思い出です。

 52歳の1年間を展望すると、ほぼ100%に近い可能性で、総選挙が行われ、山口3区の候補者として選挙を戦うことが私の与えられた最大の責務です。

 24年の地方議員の経験と、PTAをはじめ、これまでの様々な経験を生かしてベストを尽くして候補者活動を行う1年にしたいと思います。

 誕生日を迎え、皆さんに、自衛官の母である平和子(仮名)が、今年5月5日、「安保関連法に反対するママの会」が東京・新宿で開いた街頭宣伝で読み上げた手紙をご紹介したいと思います。(日本共産党中央委員会発行 女性のひろば2017年1月号より引用)

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 安倍首相へ

 私はあなたがたが、今回も「安全です。平和維持のために重要な活動です」と説明するPKO(国連平和維持活動)で南スーダンに派遣される自衛官の母です。

 ニュースやインターネットで南スーダンの現状を知れば知るほど怒りが沸き起こり、今こうして活動しております。

 もし息子に何かあったら誰が責任を取ってくれるんですか?命を返してくれますか?お金を払えば問題はチャラですか?

 いつの時代でも大変な思いをするのは私たち国民で、あなた方は何も困ることはありません。

 私は活動するにあたって息子一家と縁を切り、心にけりをつけました。息子に恨まれるより死なれる方がつらいんです。

 絶縁状には「行き抜け。自分のところに来てくれた宝物、奥さんと子ども2人、その家族を守って天寿をまっとうしてくれ。それが私の願いだよ」と書きました。

 今、私たち母親に求められているのは、人間として一番大切なことを伝えることだと思います。安倍政権がやっていることは地球にとって何一ついいことはありません。私たち母親が声をあげて立ち上がって、世界中で手をつないで、この地球を緑であふれる子どもたちが住みやすい世界にして渡そうではありませんか。

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 「安倍政権がやっていることは地球にとって何一ついいことはありません。」という言葉に励まされます。

 「この地球を緑であふれる子どもたちが住みやすい世界にして渡そうではありませんか。」という言葉に共感しました。

 平さんの手紙を読んで、10代の4人の子どもを持つ父親の一人として、子どもたちの未来のために、これからも活動を続けようと決意を新たにしました。

 そして、「安保関連法に反対するママの会」のスローガンである「誰の子どもの殺させない」-この言葉をこれからも大切にして活動を続けていこうと決意を新たにしています。

 私を産んでくれた母と、私を支えてくれる家族に感謝する誕生日にしたいと思います。

 私の拙いブログを日々読んでくださる皆さんにも感謝する誕生日にしたいと思います。

 全ての私に関わる皆さんに52歳の誕生日にあたり感謝を申し上げます。

 ありがとうございます。

 

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