議員日誌

10月末の宇部市待機児童数、希望を含め69人

 26日付宇部日報は、「認可保育所(保育園)に入りたくても入所できない待機児童が宇部市でも発生し、関係者が問題に直面している。市こども福祉課によると、10月末時点で37人が待機している状態で、希望待機の子どもも32人いる。解消には、施設の拡張や保育士の増員などの策が挙げられているが、公立・私立園とも費用が必要となるだけに、問題の長期化も懸念される。」と報じました。

 私は、9月8日付の本ブログで、①求職活動を休止している者②特定の保育園等のみ希望している者③育児休業中の者④地方単独事業を利用している者を厚生労働省が「待機児童」だとカウントしていない「隠れ待機児童」だと指摘しました。

 私は、9月8日の本ブログで、厚生労働省が今年4月1日時点の認可保育園の児童の待機状況を発表した数値を元に、県内に「隠れ待機児童」が394人いると書きました。この時の宇部市の「特定の保育園のみを希望している」=「隠れ待機児童」が69人いると書きました。

 宇部時報の報道によると、宇部市内の認可保育園で10月末時点、「待機児童」が37名、「隠れ待機児童」が32名、合計、69人の入所待ちの児童がいるということです。

 宇部時報は「市内の保育園は公立5園、私立が24園の29園。合計で2540人の定員に対し、10月1日現在で、利用者数は2696人と、既に定員を156人上回っている状況。受け入れ態勢の拡充が鍵となるが、園は建物の基準が定められており、定員拡大となれば、新たな施設整備や保育士の確保、それに伴う出費と、簡単には対処できない課題が待ち受ける。」と報じています。

 宇部市内では、定員を超えた156人プラス、入所待ちの69人分、225人の児童が入る施設が現時点で不足していると言えます。

 更に宇部日報は「問題に対処するため、市では今年度、例年よりも多い保育士の採用を予定しているほか、来年度の公立園の定員増を検討。公立では最大限の受け入れができるよう計画している。私立に対しては、随時受け入れ調整を個別に依頼していく。」と報じています。

 宇部市は、公立保育所の民営化を含めたあり方を検討していますが、むしろ公立保育所を定員増ばかりではなく、園そのものを増やす検討をすべき時に来ていると思います。

 現在の保育園数で定員を増やすことには限界がきているのではないでしょうか。公立・私立問わず、認可保育園を宇部市では増所する時に来ていると思います。

 宇部市内で、10月末時点で、保育園の入所を待っている子どもが69人います。

 皆さんはこの問題をどうお考えですかお教え下さい。

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