私が柳ジョージを好きになったのは、高校時代に友人からの紹介です。
文化祭にサッカー部の仲間でバンドを組んで出演。私はボーカル。
「青い瞳のステラ 1962年夏・・・」「さらばミシシッピー」を唄いました。
それ以来、私のカラオケの18番は「青い瞳のステラ 1962年夏・・・」になりました。
30年以上、私にとってのNO1ソングです。
時々、無性に柳ジョージが聴きたくなり、ここ最近聴いています。
年を重ねるごとに、歌詞が心に響いてきます。
最近聴いていて、涙があふれてきたのが「コイン・ランドリー・ブルース」。
「俺たちは ただの魚さ 河の流れまでは 変えられない 流れてゆく 海もまたひとつだけ だから その日だけが俺たちの すべて」
人生の虚しさが心に響き、涙が込み上げてきました。でも、明日を信じて生きるのが人間なんですね。そして、また涙。
柳ジョージが亡くなって、10月10日に5回目の命日を迎えます。
この秋、2003年に東京で行われたライブがCDとして発売されました。
13年前の柳ジョージの唄を今聴いています。
「人間賛歌」ともいうべき柳ジョージの唄を噛みしめています。
出来れば、生のライブを聴きたかったと思いますが、叶いません。それも人生ですね。
柳ジョージに出遭えた人生に感謝します。柳ジョージを紹介してくれた高校時代の友人に感謝します。
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