6日夜、こうけつ厚・野党統一候補の総決起集会が山口市で開かれ1000人が集いました。
集会が終わり参加者と握手するこうけつ厚候補
日本共産党の山下芳生副委員長ら野党の国会議員が駆けつけ、「いよいよラストスパートだ」と気勢を上げました。
山下氏は「安倍首相が狙う改憲の本丸は9条。自民党への一票は、戦争による多大な犠牲の上に手にした9条を壊す1票になる。憲法を守るために立場を超えて行動できる人は、こうけつ厚さんしかない」と訴えました。
民進党から柿沢未途選対委員長代理と相原久美子参議院議員が参加。柿沢氏は「安保法制で海外に自衛隊を出し、戦争の当事国になる重大なリスクを抱えることになった。このような歩みにストップをかけ、白紙に戻さなければ」と訴えました。
総がかり行動やまぐちの那須正幹共同代表が「自民党を支持している人にも声を掛けましょう」と呼びかけ、市民連合の中野晃一・上智大学教授は「こうけつさんは、絶望の中で希望を叫ぶ道を選んだ。この勝負に勝ち抜こう」と訴えました。
連合山口の中繁尊範会長は「こうけつ候補の必勝を目指して最後までたたかう」と語りました。
こうけつ候補は「有事法制に反対する研究に取り組んできた。安保法制は絶対に許せない。動員・統制・管理の政治から、自由・自治・自立の社会に転換したい」と訴えました。
最後に参加者一同で、政治を変えようとコール
私は、総がかり行動うべ実行委員会事務局長としてこうけつ候補の勝利に力を尽くしたいと思います。
皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。
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