NHK土曜時代劇「一路」がスタートしました。
気になる作品でしたが、観る機会がありませんでした。
尚、一回目(5月7日)の放送を見逃しましたが、次回からはしっかり観ていきたいと思っています。
昨日から、浅田次郎さんの原作「一路」を読み始めました。
浅田次郎さんの作品のいくつかは、30代の頃から読んでいますが、この作品は、時代小説ですが、すっつとその世界に入ることが出来ます。
文庫本の裏表紙からストーリーを紹介します。
「失火により父が不慮の死を遂げたため、江戸から西美濃・田名部郡に帰参した小野寺一路。齢十九にして初めて訪れた故郷は、小野寺家代々の御役目・参勤道中御供頭を仰せつかる。失火は大罪にして、家禄相続は仮の沙汰。差配に不手際があれば、ただちに家名断絶と追い詰められる一路だったが、家伝の『行軍録』を唯一の頼りに、いざ江戸見参の道中へ!」
150年前まで続けられていた参勤交代。
私が住む地域には、山陽道があります。
江戸時代には、山陽道でも参勤交代で行き来する列を観ることができたことでしょう。
一路は、無事に参勤交代の御供頭の任を完遂することが出来るのか。
小説を読みながら、週末のドラマ第二回を楽しみにしています。
一路ファンの皆さん。感想をお聞かせ下さい。
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