宇部市内で大平衆議院議員の国会報告会行われる
日本共産党の躍進が国会をリード
戦争法廃止の国民連合政府実現訴える
十月十八日、中国比例日本共産党大平喜信衆議院議員の国会報告会が宇部市西岐波集会所で行われ約40名の市民が集いました。
大平議員は最初に「日本共産党が衆議院で八議席から二十一議席に躍進した結果、国会で大きな役割を果たすことが出来た」と語りました。その上で、「憲法九条を破壊し、自衛隊員の命を奪う戦争法を必ず廃止しよう」と訴えました。
大平議員は、日本共産党が提案している戦争法廃止の国民連合政府について、「何よりも、『戦争法は廃止を』という国民の声に応えたものであり、立憲主義が壊されている今の異常事態を一刻も猶予できないという二つの国民的大義がある」と述べました。
大平議員は、最後に、「新しい国民連合政府を作るためにも日本共産党を大きくしなければならない。参議院選挙に向けて勇躍しよう」と訴えました。
国会報告をする大平喜信衆議院議員(比例中国)
県道小野田美東線の側溝改修を要望
藤本前県議は、宇部市万倉国近周辺の県道小野田美東線の側溝改修を県宇部土木建築事務所担当者らに要望しました。具体的には、
ミハル美容室下の県道側溝の山側の斜面に擁壁を設置してほしいというものです。
県担当者は、「来年度以降の予算で検討したい」と答えました。
擁壁設置について前向きの回答が行われた斜面
STOP!違憲の「安保法制」
憲法研究者による宇部出前講座
日時 11月22日(日)午後2時~4時
場所 宇部市男女共同参画センター 3階軽運動室
演題 「安保法制のどこが、憲法違反なのか」(仮)
講師 広島修道大学 高橋利安教授
入場 無料(カンパ歓迎します。)
高橋利安(たかはし・としやす)さんプロフィール
1954年、神奈川県川崎市生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士課程前期(公法学)。研究対象:イタリア憲法史。
主催 うべ憲法共同センター
山口民医連内 ℡ 0836-35-9355
藤本 携帯 090-3747-2855
一気
ルネサスリストラ問題で日本共産党川崎市議団と懇談しました▼宇部市万倉の山口工場は、前工程九〇〇名、後工程二五〇名の労働者がいました。前工程は、生産を縮小し、運営を継続していますが、譲渡が検討されています。後工程は、平成二十五年十二月に生産終了となり、大分工場へ設備が移転します。一二一九人いた労働者は、四一二人となり、前工程の工場で働いています。離職者八〇七人名、今年8月末時点の再就職者七〇六名で、未だに一〇一名の労働者の再就職が決まっていません▼柳井工場は、一六〇名が働いていましたが、今年六月末で閉鎖されました。八〇人の離職者のうち就職決定者は四十八名で、三十二人の再就職が決まっていません▼ルネサスをリストラされた一三〇名を超える労働者の再就職が未だに決まっていません。早急な対策が求められます。
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