広島県呉市の石橋純誓さんから 「非戦平和を願う真宗門徒の会」の賛同人募集の呼びかけ文が届きました。
以下の通りです。
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このたび、非戦平和を願う浄土真宗門徒の会を立ち上げたいと思いました。
今夏は敗戦から70年、それは日本が非戦の国となって70年という節目の年です。しかし今日本は戦前を思わせるような政治の動きが活発化し、再び『戦争をする国』になるという非常に危機的な状況だと感じています。
私はお聴聞の中で、70年前に中国の仏教徒から西本願寺教団へ対し連帯して戦争にならなぬきょうに動こうと働きかけがあったことや、安芸門徒の先達が上洛し本山に『戦争協力はいかん!」と訴えたということを聞かせて頂きました。もっと早く、日本を再び『戦争する国』にしないために動くべきだったと反省しています。
でも今からも遅くはありません。皆様、70年前の先達のように浄土真宗のみ教えを拠りどころにして、親鸞さまの生き方にならい、真宗の門との誇りを持って声をあげていただきたいと思います。
一緒に歩んでいただけませんか。
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私は、浄土真宗本願寺派の総代の一人として「非戦平和を願う真宗門徒の会」の賛同人になることに同意しました。
早速、8月31日に、安倍首相への抗議文と本山に宗派声明を出すことを求める要望書を提出する計画です。
今後とも、「非戦平和を願う真宗門徒の会」の一員として様々な行動を共にしたいと思います。
国民各界各層から戦争法案の廃案を求める声が強まっています。
安倍総理は、戦争法案廃案を決断すべきだということを強く願う今日この頃です。
戦争法案に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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私も家族ぐるみで呼びかけに賛同しました。殺すなかれ、暴力は報復の連鎖を産みます。平和は武力出来ません。憲法9条をいかした外交こそ平和実現に相応しいやり方ですね。お互いに頑張っていきましょう
by 篠原光一 — 2015年11月19日 14:27 PM