議員日誌

静かなるアフガン

 シンガーソングライターの長渕剛さんが、フジテレビ系のテレビ番組で以下のように語ったことがインターネットに掲載されていました。

 「歴史をひもとけばわかるように、どんな時代でも戦争に行くのは子どもたちだ。僕のふるさとの知覧からも、(特攻隊が)飛び立っていった。子どもたちが行くんですよ。僕ら『行かない人間』が議論しなくちゃいけないことは、絶対にこいいうこと(戦争)をしないようにするにはどうすればいいかということだと思うんです」

 「現場に行くのは自衛隊員。震災を思い出してほしい、どれだけのことを自衛隊はやったか。彼らを死なせるのか?死なせてしまっていいのかということだと思うんですよ」

 長渕ファンの知人の方から「静かなるアフガン」を紹介され、移動中の車の中で聴いています。

 この曲は、9.11があり、アメリカが起こしたアフガニスタン報復戦争を批判したものです。

 少し紹介します。

 「空爆に両足をふっ飛ばされた少女の瞳から真っ赤な血液がしたたりおちる」

 「広島と長崎が吠えている 『もう嫌だ!』と泣き叫んでいる」

 「戦争に人道などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ」

 「あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ!」

 長渕剛さんの「静かなるアフガン」を多くの皆さんに聴いてほしいと思います。

 そして、戦争法案を成立させていいのかどうか皆さんと一緒に考えたいと思います。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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