本日、浄土真宗本願寺派山口教区門徒総代会全体会が行われ参加しました。
片江本願寺派布教使による「いま、たっているところ」との題名での法話がありました。
「仏説阿弥陀経」は、如是我聞で始まり、聞佛所説、歓喜信受、作禮而去で終わっています。
「聞く」という言葉がキーワードになっているとの話をされました。
脚本家の倉本聰さんが、新聞でのコラムで「人の痛みを感じる心が欠如している時代」と述べていたことを紹介され、現代社会において「聞く」ことの大切さを強調されました。
法話の事を「聴聞」とか「聞法」とかお寺では言います。
私自身も「聴聞」でしっかり学び、門徒の皆さんの意見をお寺の運営に反映していきたいと思います。
今日は、県下各地から総代の皆さんが集まっておられました、旧知の方々とお会いできたことも嬉しい出来事でした。
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