議員日誌

宇部市PTA連合会総会

 昨日、宇部市PTA連合会平成27年度の定例総会が行われました。

 総会で、私が平成27年度宇部市PTA連合会長に選任されました。

 市内24小学校、13中学校のPTA。13364人の会員の頂点に立つことに対する緊張を覚えます。

 小中学生の笑顔が満ちる宇部市になるように、宇部市PTAとしての役割をしっかり発揮していきたいと思います。

 PTAの頭文字からパッと楽しく明るい宇部市PTAとなるように努めてまいりたいと思います。

 私が、懇親会で挨拶した主旨は以下の通りです。

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 懇親会にご参加の皆さん、総会で会長に選ばれました藤本一規です。
 まずは、白石教育長を始め宇部市教育委員会の皆様や市子連の池田会長など来賓の皆様方のご参加に心からお礼を申し上げます。
まずは、松本顧問におかれては長い間会長お疲れ様でした。松本顧問が淡々とこなされていたい一つ一つの仕事の重さを今、ひしひしと感じています。今年度は、役員体制がほぼ一新しました。松本顧問には、よちよち歩きの私たちをしっかり援助していただきたいと思います。
ここで少し、連合会への想いを若干述べさせていただきたいと思います。
 私は、吉部で生まれ、高校卒業まで生活していました。吉部小中学校出身です。今の所属は、西宇部小学校と中規模校ですが、小規模校の方々の気持ちが分かるつもりです。今年度は、より小規模校の皆さんのお声を大切にした運営に努めてまいりたいと思います。
 私の実家は、江戸時代から続く農家です。父が亡くなった今も3反の米作を母と続けています。今年の田植えは、運動会の翌週の6月7日に行う予定で、いまそのための準備中です。
 「アンダンテ」という映画にもなった旭爪(ひのつめ)あかねさんの「稲の旋律」という小説があります。
引きこもりだった千華が、農家の晋平と知り合い、初めて田植え機で田植えを体験する場面。上手く植えられなかった千華に、晋平が言います。
 「なあーに、曲がって植えようが転んで植えようが、稲は真っすぐ上を向いて伸びるだよ」
 一人ひとりの子どもたちも稲と一緒です。「真っすぐ上を向いて伸び」るために生まれてきたんだと思います。
 子どもの伸びる力をサポートするのが、教育委員会であり、学校であり、子ども会であり、そして、私たちPTAであると思います。
 今年度、宇部市の子どもたち一人ひとりが真っすぐ上を向いて伸びていけるようしっかりPTAとしての役割を発揮していきたいと思います。
 冒頭言いましたとおり、体制が一新した宇部市PTAです。PTAへのご参会の皆様の温かいご支援を心からお願いして私からの挨拶とします。

・・・

 宇部市PTA連合会の発展のためにしっかり役割を果たしたいと思います。

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1件のコメント

  1. 重責、就任ご苦労様です。PTA活動も年々厳しさがましているようですが、影ながら応援しています。

    by 大西信夫 — 2015年5月24日 8:30 AM

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