議員日誌

中電の補足説明の回答が県に届く

 NHKは、昼のニュースで「上関町での原子力発電所の建設計画をめぐって、中国電力が申請している建設予定地の海で埋立工事を行う免許の延長について、6回目となる中国電力の補足説明の回答がきょう県に届きました。

 中国電力が、3年間の免許延長を県に申請したのは、12年10月です。

 山本元知事と村岡知事が判断を留保し、延長申請から2年7ケ月以上が経過しています。

 公有水面の埋立を判断する標準処理期間を山口県は32日としています。

 山口県は、中国電力への判断だけ大幅延長しており、これは、知事が裁量権を濫用するものです。

 村岡知事が、更に裁量権を濫用し、これ以上、判断を先送りすることは許されません。

 二井元知事が整理をした「新たな安全基準を満たす原子炉等施設の位置や規模が決まらなければ、土地利用計画は確定しない(中略)公有水面埋立法の要件である『正当な事由』がなく、延長許可は出来ない」との立場に村岡知事は立つべきです。

 中電の補足説明の回答が県に届きました。

 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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