議員日誌

3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会賛同者集会

 本日、山口市の山口県立図書館レクチャールームにおいて、「3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会賛同者集会」が行われました。

 記念講演を行った反原発・かごしまネット事務局長の向原祥隆さんは、「川内原発の温排水の影響で、サメやウミガメが多数死亡している事例が生まれている」「川内原発近くの羽島付近の漁獲量が激減している」などの例を挙げ「これらは「原発の温排水の①温度②放射能③金気④塩素などの影響が考えられる」と指摘しました。

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記念講演を行う向原反原発・かごしまネット事務局長

 また、向原さんは、「川内原発再稼働に向けては、活断層の影響や噴火の影響が十分検討されていない。現時点での再稼働は行うべきではない」と語りました。

 集会の後半で、集会に参加している県議3名(木佐木議員、佐々木議員、私)が訴えました。

 私は、「昨年9月に福島原発被災地を訪ねた経験から山口県に原発はいらないことを実感した」と語りました。

 また「4月の県議選挙直後に、公有水面埋立に関し村岡知事が判断を下すことになる。そのために、一人でも多くの反原発の議員を県議会に送ってほしい」と訴えました。

 最後に、参加者一同で、3月21日、山口市の野外音楽堂で行われる「上関原発を建てさせない山口県民大集会」を成功させることを確認し合いました。

 3月21日の集会に一人でも多くの方の参加を私からもお願いいたします。

 集会に関する問い合せもお待ちしています。

 

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