米海兵隊は、一日、ペルシャ湾上で米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが強襲揚陸艦マキン・アイランドの甲板から発艦しようとした際、エンジン出力が一時低下して発艦に失敗したと発表しました。その際、機体から脱出して海中に飛び込んだ乗組員二人のうち、一人が行方不明になっています。
事故を起こしたオスプレイは普天間基地に配備されている24機と同型機で、岩国基地にも度々飛来しているものです。
今日行われた一般質問で日本共産党の木佐木県議が県の認識を質しました。
大谷総務部理事は「国に問い合わせたところ、事故があったことは認識しているが、詳細を明らかにするよう米側に求めているとの回答だった。国からの回答を待って県の対応が必要かどうか判断したい」と答えました。
今回、オスプレイの操縦士は生還できましたが、失敗して墜落した可能性も考えられます。同機を日本のような人口密集地で運用する危険性をあらためて示しました。
この問題は、来週から行われる総務・企画委員会で取り上げていきたいと思います。
オスプレイの発艦失敗を始め基地問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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