9月議会の原稿を書き始めました。
原稿書きの気分転換にレンタルビデオ店で借りたで森義隆監督の映画「ひゃくはち」を観ました。
甲子園に出場するチームの補欠選手が主役の異色の野球物語です。
自宅で鑑賞した映画の中では、5本の指に入るくらいに、よく笑い、よく泣いた映画でした。
観終わった後に元気が出る、すばらしい映画でした。
私も中高生時代は、スポーツ漬けだったので、主人公の気持ちが良くわかります。
自分も高校生に戻ったような気持ちになりました。
主題歌は湘南の風の「晴伝説」。この映画のラストにぴったりの楽曲でした。
やっぱり、湘南の風はいいですね。
一緒に観ていた小学校4年生の娘も楽しんでいました。
森義隆さんの作品は、「宇宙兄弟」は映画館で観ました。次回作に大いに期待しています。
「ひゃくはち」の原作を書いたのは、早見和真さん。
自身が、横浜市内の名門硬式野球部に所属した経験があり、野球部の寮の内実などとてもリアルです。
今、原作を読み始めたことろです。
早見さん原作の「ぼくたちの家族」が石井裕也監督によって、今年5月に公開されました。
映画館で観ることができませんでしたので、レンタル化されたら鑑賞したいと思っています。
最新刊は「イノセント・デイズ」。先日、NHKラジオ「著者に聞いたい本のつぼ」に早見さんが出演し、自らの本の内容を語っていました。
女性死刑囚が主人公の硬質な作品のようです。この作品も楽しみです。
監督の森さんも、作家の早見さんも、私より一回り若い30代後半です。
二人の若い才能に今後、大いに注目したいと思います。
天気は、午後から曇りがちですが、映画「ひゃくはち」を観た私の心は晴れ晴れしています。
この勢いで、9月議会を乗り切りたいと思います。
森、早見ファンの皆さん、作品の感想をお聞かせ下さい。
また、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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