ついに、自民党と公明党が合意し、集団的自衛権の行使容認の閣議決定が先ほど下されました。
日本共産党山口県委員会の佐藤文明委員長は、以下のコメントを発表しました。
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集団的自衛権の行使を認める閣議決定が行われた暴挙は、まさに憲法破壊クーデターと言うべきものである。
今回の決定は、国民にも国会にも諮らず、自民党と公明党だけの密室協議で、これまで60数年国民の中に定着してきた集団的自衛権の行使は出来ないとする憲法解釈を一方的に変えるもので、まさにクーデターと言える。
憲法9条の解釈を180度変えることは、なんといいつくろおうが、海外で戦争する国へと変えること。実際にそうなれば、基地岩国をかかえる山口県でもテロなどの危険は一気に強まる。
自民党や公明党支持者を含めて広範な国民のなかで不安や怒り、行動へのエネルギーがかつてなく高まっている。解釈を変えても国民の反対を押しつぶすことはできない。
日本共産党は、若者を「殺し殺される」国には絶対しない決意で戦い抜く。
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集団的自衛権の行使を認める閣議決定が行われました。
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山口県議会で反対決議をあげるという課題にはどう取り組みましたか?
by 野田浩夫 — 2014年7月1日 22:45 PM