昨夜、偶然、NHK木曜時代劇「吉原裏同心」を観ました。
前シリーズの「銀二貫」は、原作を読んでいて、毎回楽しみにしていたのですが、子どもたちとのチャンネル争いに負け、録画によるビデオ鑑賞となりました。
昨夜は、子どもたちは、テスト勉強中ということで、千載一遇でリアルタイムで観ることが出来ました。
小出恵介さんの時代劇初主演ドラマです。
小出さんといえば、箱根駅伝をテーマにした映画「風が強く吹いている」が印象的でした。
相手役は、貫地谷しほりさん。彼女は私の大好きな女優さんの一人です。
映画出演では、「ゴールデンスランバー」などを思い出します。
若手実力派の二人の演技は、やはり安定していました。
第一話で、小出さん演じる主人公の神守幹次郎が、吉原裏同心になるまでが一気に描かれていました。
いよいよ第二話からは、幹次郎の裏同心として活躍がはじまります。
追っ手との剣戟も見どころです。
第一話で「吉原裏同心」の虜になりました。
問題は、来週からもリアルタイムで観ることができるかどうかです。
録画によるビデオ鑑賞になるかもしれませんが、見続けていこうと思います。
原作は、佐伯泰英さんの同名作品です。
現在までにシリーズ21巻まで出版されています。
読まない理由はありません。
この夏、原作を読みながら、時代劇シリーズを堪能したいと思います。
テレビでの時代劇が少なくなってきましたが、時代劇は心をピュアにしてくれます。
人びとの生き様が心に沁みます。これも50の足音が近づいてきたからでしょうか。
「吉原裏同心」の感想をお聞かせ下さい。
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