本日、宇部市宇鵜の島団地集会所で、日本共産党西部後援会のつどいが行われました。
私と藤井市議予定候補がそれぞれ挨拶を行いました。
鵜の島団地集会所で開かれた後援会のつどい
私が訴えた話の内、集団的自衛権行使容認に関する部分の要旨を紹介します。
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安倍首相は、国会閉会後も集団的自衛権行使容認の閣議決定を自民公明で行おうとしています。
まさに、憲法破壊のクーデターとも言える暴挙です。
集団的自衛権の行使とは、日本に対する武力攻撃がなくても、他国のために武力行使をするということです。戦地に自衛隊を派兵し、「アメリカの戦争のために日本の若者の血を流す」ことを意味します。
医療生協健文会の「健康のひろば」の川柳欄に私は、「戦争のDNAを持つ首相」という句を載せましたが、軍国主義復活への安倍政権の暴走を許してはなりません。
私は、先日、日本興亜損保の社長と会長や経済同友会の副代表まで務めた昨年お亡くなりになられた、品川正治さんの本を読みました。
品川さんは、東大学生の時に召集令状により、中国戦線に送られ、まさに死線を越えて山口県の仙崎に復員されました。
品川さんは、日本の新聞に久しぶりにふれ、日本国憲法の日本政府草案の全文を読んだそうです。品川さんは、隊長からみんなの前でその草稿を読むように命じられます。
「読み進め、9条の部分を読み終わると、全員が泣き出していた。これだったら亡くなった戦友も浮かばれる。突き上げるような感動に震えた。」
二度と戦争は繰り返さないとの国民の願いで勝ち取った憲法9条を安倍首相が解釈だけ変えて戦争できる国にすることは許されません。
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引き続き、皆さんの様々な要望をお聞かせ下さい。
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