議員日誌

ミラノ博へ山口県が参加を計画

 村岡知事は、本日の定例記者会見で、来年、イタリアのミラノで食と文化をテーマに開かれる「ミラノ国際博覧会」に参加する計画を国に提出したことを明らかにしたと、NHKが報道しました。

 ミラノ国際博覧会は、来年5月から10月末にかけてイタリアのミラノで行われます。

 参加自治体は、国が現在選定を行っており5月上旬にも決定するとのことです。

 村岡知事は、今日の定例記者会見で「博覧会への参加は有望だという感触を得ている。県内の魅力ある農林水産物や加工品、それにたくみの技や観光を発信する機会にしたい」と語ったと報道されています。

 また、県の参加が決まれば、庁内にプロジェクトチームを作り、具体的な内容の検討を進めていくことにしているとも報道されました。

 私は、県内の農産物やたくみの技を海外で発信する機会を持つことに意義はあると思います。

 その上で、山口県が関わる以上、県財政がどの程度つぎ込まれるのか、県民に示して、参加の是非を決めていくことが必要なのではないかと思います。

 私が、県の担当者に必要経費を問い合わせたところ「現在示せる段階ではない」との説明でした。

 ミラノ博覧会へ県が参加を計画していることに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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