私は、平成23年8月県議会において、異状死死亡究明に関する取組として、「死亡時画像診断システム整備事業」を導入するよう求めました。
私の質問に当時の渡辺健康福祉部長は「導入の可否を検討したい」と答えました。
健康福祉部とのヒヤリングで、昨年4月、がん診断のための画像診断システムとの併用として、国と山口大学付属病院の負担によって、死亡時画像診断システムが導入されたことが分かりました。
また、先日来、新聞で報道されていた死亡した子どもに遺族の承諾を得て死亡時画像診断を実施し、国や県が補助する制度について、健康福祉部から、山口県でも対応できるとの説明を受けました。
子どもを含めた死亡時画像診断システムの山口県での実情について、再び山口大学附属病院を視察するなどしたいと考えています。
この問題についてみなさんのご意見をお聞かせ下さい。
No comments yet.
コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。
メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。