議会だより

厚東川通信No369(2014年3月15日)

上関原発を建てさせない山口県民大集会

 

7000人が集う

 

藤本県議は脱原発川柳事務局務める

 

 三月八日、山口市維新百年記念公園ちょるる広場で、「上関原発を建てさせない山口県民大集会」が行われ、県内外から、七〇〇〇人が参加しました。
 参加者は、原発なくせを意味する「NON」と大きく書かれた紙を全員でかざしました。
 そして、「この度の選挙で当選した村岡嗣政県知事は、山本繁太郎前知事の方針を受け継ぐことを表明していますが、上関原発の建設が予定されている田ノ浦の埋め立て免許延長を許可すべきではありません。」などとする集会宣言を参加者一同で採択しました。
 藤本県議は、脱原発川柳事務局を務めました。
 上位三賞と自句を檀上で発表しました。
○銅賞 
山口の美しい街残したい宇部市 田村順子さん
○銀賞
原発は未来のために即中止 
山陽小野田市 石井安子さん
○金賞
原発ですべての夢が灰となり
山口市 山﨑真理さん
○自句
福島の涙三年乾かない 一兎

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  上関原発建てさせないと7000人が集う

藤本県議が、13日(木)午後1時から登壇

 

 藤本県議は、13日(木)午後1時から一般質問で登壇する予定です。
 質問項目は、以下の通りです。
 ①山口県の諸計画について
  ・産業戦略計画・中期ビジョンなど
 ②大型公共事業について
  ・第二関門橋・平瀬ダムなど
 ③子どもを取り巻く諸問題への対応について
  ・乳幼児医療費助成制度・児童相談活動など
 ④教育問題について
  ・30人学級・私学助成の充実など
 ⑤地場産業の振興について
  ・建設産業の育成・伝統的工芸品の振興など
 ⑥その他

 

厚東川工水事務所下に雨水路新設 

 

 企業局厚東川工業用水道事務所からの雨水が周辺の民家に流れ込む被害が続いており、藤本県議は、改善を事務所に求めていました。雨水排水路の新設工事が今月から始まることになりました。

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 写真下の水路がから斜め上に水路が新設

 

一気

 

県議になって十五回目の参加となる高等学校の卒業式。三月一日宇部工業高等学校卒業式に出席しました。過去参加した中で、一番涙を流した卒業式といっていいと思います▼涙の訳は、卒業生が、私の子ども世代になっていることが最大の理由だと思います。卒業生みんながわが子のように思えるのです。卒業生の答辞を読んだ生徒は、サッカー部に在籍中に、病気を患い練習に参加できなかったけれど、その分、仲間の大切さを感じたと語りました。一番泣いたのは、卒業生が退場する際に、保護者席に向かってお礼の言葉を述べるところです。「反抗したこともあったけど、自分を産んでくれてありがとう。」などの言葉には涙しかありません▼卒業を迎えた全ての子どもたちの未来が開かれることを願います。若者にやさしい県政にしていきたいと決意を新たにしました。

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