27日、秘密保護法案の審議が始まりました。
日本共産党は、仁比参議院議員が、参院本会議場で質問しました。
この様子が、昨日の毎日新聞に大きく取り上げられていました。
「騒然とする議員席が静まったのは、共産党の仁比聡平氏が質問した時だった。『同僚議員の皆さんに警鐘を鳴らしたい。この法案は国会議員をも処罰対象にしている。巨大な行政権力・官僚機構に断固迫ってこそ、国会議員ではないのか』。議場への呼びかけに、野党席を中心に大きな拍手が起きた。」
先の参議院選挙で仁比さんを国会に送って本当によかったと思います。
昨日、ノーベル賞受賞者の益川敏英、白川秀樹氏を含む著名な31人の学者が、秘密保護法案の強行採択を批判し廃案を求める声明を発表しました。
県内では、昨日、山口県弁護士会が、「国民の知る権利を侵害するものと言わざるをえない」とする会長声明を発表し、法案成立への反対姿勢を示しました。
今、秘密保護法案に反対する世論が急速に広がっています。
この法案は廃案にしなければなりません。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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