首藤瓜於さんの「脳男」を読んでいます。
この作品は、第46回江戸川乱歩賞受賞作です。
主人公の鈴木一郎は、ある事件の共犯として逮捕されますが、精神鑑定を受けることに。
鈴木一郎の精神鑑定を委嘱された鷲谷真梨子が、彼の謎、彼の脳の謎を解き明かしていきます。
今、文庫本で、半分まで読んだところですが、久々に読み応えのある作品にワクワクしながら読み進めています。
脳男には、「指し手の顔 脳男2」という続編もあり、少し時間の取れる年末年始は、「脳男」にはまりたいと思います。
そうです。「脳男」は映画化されるのです。
2月9日公開予定です。
鈴木一郎に生田斗真。鷲谷真梨子に松雪泰子。茶屋刑事に江口洋介が扮します。
市内の映画館でも上映される予定ですので、今から楽しみです。
首藤作品は初めて読みましたが、ディテールの大きな作品に感服しています。
首藤ファン、脳男ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。
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