議員日誌

米国防省が2017年にF35戦闘機を岩国基地配備すると発言

 アメリカのパネッタ国防長官は、昨日、ワシントンでの講演の中で、「2017年にF35戦闘機を海外の基地としては初めて岩国基地に配備する」と述べたとの報道がありました。

 F35は、レーダーに映りにくいステルス性能を備えた最新鋭戦闘機です。

 本日、我が党の木佐木県議が、この問題を取り上げ、基地担当の小松総務部理事は、「米側からの説明はない。今、事実関係を国に照会している。今後の対応については、その結果を受けて、地元岩国市と協議して検討したい。」と答えました。

 岩国基地は、空母艦載機部隊の移転をはじめ、オスプレイの拠点基地の一つになる問題など問題が山積しています。

 その上、最新鋭のF35が配備されることになると、益々、基地機能が強化され、米軍における極東最大の基地が形成されることになります。

 F35の配備により、住民の安全が脅かされることは必至であり、県は、事実関係を確認した後、国に配備撤回を求めるべきだと思います。

 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 さて、明日が私の一般質問です。しっかり準備をして、しっかり質問したいと思います。

 引き続き、県政全般の要望をお聞かせ下さい。

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