三浦しをんさんの「神去なあなあ夜話」を読んでいます。
09年に出版された「神去なあなあ日常」の続編です。
三重県中西部の山奥にある神去村で林業に関わる人たちの物語です。
横浜育ちの平野勇気が、続編の中で、林業を楽しく続けていることに心なごみます。
勇気と直紀の恋の行方はどうなるのかなど見どころ一杯です。
そもそも林業をテーマにした小説は少ないので、とても頼もしく思います。
勇気のような青年が、山口県で、林業に従事できるような環境を整えていきたいと思います。
また、今度の選挙を通じて、林業振興が進むことを願います。
選挙でバタバタする日々ですが、神去村の皆さんに心を落ち着かせていただいています。
改めて、三浦しをんさんの筆力を感じる一作です。
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