議員日誌

「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席」

 「ハリー・ポッター」シリーズで有名な、J.K.ローリングが初めて挑んだ大人向け小説が「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席」です。

 今、その本を読んでいます。

 「カジュアル・ベイカンシー」とは、議会などの構成メンバーが死亡などによって思いがけなく空席が生じたことです。

 物語は、イギリスのある小さな町で、議員を務めていた40代の男が亡くなったことに端を発しています。

 今は、男が死んで次の事件が起こる前の当たりですが、興味深く読んでいます。

 早くも欧米ではベストセラーとなり、イギリスBBC放送でテレビドラマ化が検討されていると聞きます。

 今日から総選挙、まさに日本の衆議院が「カジュアル・ベイカンシー」となっています。

 このような中、ローリングのメッセージに耳を傾けながら、選挙に関わっていきたいと思います。

 「カジュアル・ベイカンシー」を読んだという方は感想をお聞かせ下さい。

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