議員日誌

「議会と自治体」10月号に私のレポートが掲載される

 日本共産党中央委員会が発行している雑誌「議会と自治体」10月号では、電機大企業による12万人にも及ぶ大リストラに対する各地の取組みが特集されています。

 ルネサスのリストラを中心として、山口県の状況と取り組みについて私がレポートを書き、その記事が雑誌に掲載されました。

 今日、発刊された雑誌を手にし、自分のレポートを読み返しました。不十分な点や至らなさが散見されますが、住民運動や労働運動を支え構築する一助になれば幸いだと思っています。

 ルネサスでは、今月26日まで希望退職者の募集を行っています。山口工場では希望者が目標を超過する状況にあるとの情報が寄せられています。

 会社は、10月31日に早期退職募集者を離職させる計画ですが、一人でも多くの労働者の雇用が確保されることを望みます。

 ルネサスは、リストラ計画を見直し、県や地元市長が求めている「事業の継続と従業員の雇用維持」に舵を戻すべきです。

 私は、明後日、一般質問を行いますが、オスプレイや上関原発問題と合せて、ルネサスを中心とした県内でのリストラを回避していく問題についても質問する予定です。

 改めて、ルネサスを中心としたリストラ計画に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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