議員日誌

映画「るろうに剣心」

 次男と三男と一緒に、映画「るろうに剣心」を観てきました。

 原作は、和月伸宏さんのコミックです。

 舞台は維新後の明治初期。主人公の剣心は、幕末に新政府側として「人斬り抜刀斎」として恐れられました。

 明治維新後は、「不殺(ころさず)」を誓い、流浪人として生きていきます。

 これまでに、アニメやゲームにもなってヒットしてきました。

 原作コミック(集英社文庫6巻まで)を読みすすめながら実写映画を観ました。

 監督は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の演出を行い、フリーとなった大友啓史さんです。

 剣心には、「龍馬伝」で岡田以蔵を演じた佐藤健が演じました。

 岡田以蔵も幕末「人斬り以蔵」と呼ばれた人物です。幕末の抜刀斎と通じる人物です。

 原作の前半部分である武田観柳や鵜堂刃衛との闘いが独自のストーリーで描かれた映画でした。

 観柳に香川照之。刃衛に吉川晃司がそれぞれ好演していました。

 刃衛との闘いで殺そうとする時、それを思いとどまるシーンは映画でもクライマックスとして描かれていました。

 幕末に新撰組にいた斉藤一はコミックでは、少し後に登場しますが、映画では早々にからんできます。

 斉藤一は江口洋介が演じていました。江口の存在は、続編を予感させるものです。

 佐藤演じる剣心の剣の早さと「不殺」の心に打たれた2時間でした。

 「るろうに剣心」ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。

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