6月県議会で二井知事が上関原発問題で発言
埋立免許失効へ
二井知事が自民党代表質問に答弁
二井知事は、六月県議会の開会日に記者団の質問に答え、「上関原発埋立免許延長の問題については、自らの任期中に結論を出したい」旨の発言をしました。この問題が、六月二十五日の自民党代表質問で取り上げられました。
二井知事は、「現時点におきましても、たとえ延長申請があったとしても、これを認めることはできない」と従来の見解を述べた後、「仮に新たなエネルギー政策に、上関原発計画が位置付けられたとしても、私は、この度の福島第一原発の事故に鑑み、新たな安全基準等を満たす原子炉等施設の位置や規模などが決まらなければ、引き続き、土地利用計画は確定しないものと考えております。従いまして、少なくとも、それまでは、公有水面埋立法上の要件である『正当な事由』がなく、延長の許可はできないところであります」と述べました。
知事は、現況の埋立許可は失効せざるを得ないことを明言しました。
県安保実委がオスプレイ持ち込み拒否を申し入れ
六月十五日、安保条約廃棄・岩国基地撤去山口県実行委員会(代表 藤永佳久県労連議長)は、二井知事に対し、「岩国基地へのオスプレイ持ち込み拒否を求める申し入れ」を行いました。
六月十三日、フロリダ州でオスプレイが訓練中に墜落し、乗務員5人が負傷する事故が発生しました。 小松総務部理事は、「オスプレイの四月の事故と十三日の事故を受け、真に安全性が確保されているとはいいがたい。今回の岩国配備について、県としては反対といわざるを得ない。」と回答しました。
オスプレイ拒否を申し入れる安保実行委員会メンバー
藤本県議が6月29日11時登壇
6月県議会で、藤本県議は、6月29日、午前11時頃から、一般質問で登壇します。
一般質問の項目は以下の通りです。
1、再生可能エネルギー導入促進について
①再生可能エネルギー推進指針の策定 ②バイオマスの推進
2、放射能の危険から県民の安心安全を守る行政の推進
①放射能を含む震災がれきの受入問題 ②原発災害への対応
3、福祉行政について
①磁気ループ設置促進 ②国民健康保険について
4、雇用と中小企業を守る行政の推進について
①雇用を守る行政の推進 ②中小企業の振興について
5、土木行政について
①山口宇部道路に関連した諸問題②土木建築業の振興
6、その他
一気
私の姉の長女=私の姪である新宅由貴子が、六月二十七日にCDデビューを果たすことが決まりました。デビュー曲は、EPOさん作詞による「魔法の杖」です▼デビューに先だって旧県議会議事堂でプチライブと記者会見が行われ参加しました。由貴子の子どものころからの姿が走馬灯のように頭を巡って、涙が滲みました。記者会見でもしっかり自分の意見を述べている姿を見て、また涙。ようやく夢へのスタート地点にたった由貴子を心から応援していこうと思いました。デビューまでにご支援いただいた皆さん、今日の準備にあたられた関係者の皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。今後とも由貴子をどうかよろしくお願いいたします▼何よりも嬉しかったのは、由貴子がとても元気だったことです。元気が何より。由貴ちゃん、ファイト!応援お願いします。
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