私の故郷、宇部市吉部で旧船木鉄道の線路敷に桜を植える「吉部千本桜桃源郷計画」が進められてきました。
そして、今日、55本の桜の苗木を植える植樹祭が行われました。
夢ゆめクラブ吉部の郷会員、吉部小学校児童・保護者、楠ライオンズクラブ会員、県職員、宇部市役所職員、ライフワーク支援機構、宇部フロンティア大学学生などの方々が植樹を行いました。
植樹する苗木は、瀬戸内オリーブ基金から支出されました。この基金は、産業廃棄物の島として有名になった豊島の環境回復をきっかけに出来たもので、ユニクロの支援も得て、全国で植樹を行っています。
植樹祭の後、植樹作業の内容の説明を受け、植樹を開始しました。
作業に入る前に、植樹の方法を学びました
私は、県職員の皆さんと一緒に3本の苗木を植えました。
地域振興部の職員の方と一緒に植樹しました
吉部に生まれ育った私ですが、旧船木鉄道敷トンネル跡は初めて観ました。
大正時代に工事されたものですが、今もしっかりとした佇まいで残っていました。
旧船木鉄道敷トンネル跡。りっぱな佇まいです。
子どもたちが、瀬戸内オリーブ基金の記念プレートの前で記念撮影を行いました。
吉部小学校の子どもたちもがんばりました
作業の後に、フロンティア大学の学生さんなどが作ったカレーを皆で食べて解散しました。
学生さんの作ったカレーを皆で食べて解散
最初に、大田夢ゆめクラブ吉部の郷代表が言っておられましたが、「この地が、他地区の人を含めた憩いの場になる」ことを私も祈念してやみません。
今日は、いい行事に出席させていただきました。関係者の皆さんに感謝いたします。
故郷のため、今後ともこの取組みを支援していきたいと思います。
山口県の中山間地域振興のモデルとして発展していくことを願っています。
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