議員日誌

「消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開の提言」で対話

 民主党・野田政権は、「社会保障と税の一体改革」と称して、消費税を2015年に10%に増税する大増税法案を成立させようとしています。

 日本共産党は、消費税に頼らずに、社会保障を再生・拡充し、財政危機を打開するために、今月7日、「消費税大増税ストップ!社会保障充実、財政危機打開の提言」を発表しました。

 今日は、この提言を持って、五十嵐衆議院山口3区予定候補、岡本市議と一緒に市内の各団体を訪問しました。

 訪問した団体は、宇部市歯科医師会、宇部市社会福祉協議会、宇部商工会議所、宇部市医師会などです。

 宇部商工会議所では、常西専務理事と懇談しました。

 常西専務とは、「地域経済を回復させる、社会保障を充実させる、財政を再建させるためにどうすべきか」と言う点で、様々な意見交換を行いました。

 宇部市の商工業者の置かれている状況など詳しく説明いただき、有意義な懇談となりました。

 「サンデー毎日」2月26日号に、「消費税増税必要なし、目からウロコの財源はこれだ」の特集がありました。

 その中で、元大蔵官僚、経済ジャーナリストの武田知弘さんは、「8000兆円ある金融・不動産資産に1%の富裕税かけよ」という提案がありました。

 日本共産党も提言の中で「富裕税」を提起しています。

 サンデー毎日に、「世論調査ではジワジワ容認から反対が増えてきている。本当に消費税しか財源はないのか。安易に承知しちゃいけない」とあります。

 所得の少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制―消費税の大増税計画に反対する運動を起こしていきましょう。

 消費税問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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常西宇部商工会議所専務理事と対話(右端が私)

 

 

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