議員日誌

子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願署名を提出

 本日、山口県ゆきとどいた教育をすすめる会(外山英昭代表)と山口県私学助成をすすめる会(福本卓雄代表)が、柳居県議会議長に対して「子どもたちにゆきとどいた教育(保護者負担の軽減、私学助成の大幅増額、公私間格差是正、30人学級の実現、障害児教育の充実)を求める請願書を76766筆の署名とともに提出しました。

 県ゆきとどいた教育をすすめる会の外山代表は、「子どもと学校・教育をめぐる状況はますます深刻になっており、35人学級にとどまらず、30人学級実現を強く望む。」とあいさつしました。

 県私学助成をすすめる会福本会長は、「山口県では、国による就学支援金制度の導入とひき替えに、従来の授業料減免制度を全面的に廃止した。山口県においても特別就学補助金予算を拡充することを強く希望する。」とあいさつしました。

 柳居議長は、「請願の趣旨は私も同感。執行部と連携して、実現を目指したい。」とあいさつしました。

 紹介議員として、日本共産党の私と木佐木議員、民主・連合の会加藤代表、社民党の佐々木代表、草の根の井原代表、とことんの神田代表が出席しました。

 私は、「子どもたちのためにも、教職員の多忙化解消のためにも、30人学級実現、私学助成の増額は必要。請願採択に向けてがんばる」とあいさつしました。

 私も宇部市PTA連合会役員と小学校PTA会長を長年務めてきました。子どもたちと教職員の笑顔のために、山口県の教育予算拡充に向けて力を尽くしたいと思います。

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  請願代表者として主旨を説明する外山代表

 

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