本日、8月県議会に向けての議会運営委員会が行われました。
8月議会には、約14億6千万円の補正予算が提出される予定です。
主なものは、被災者生活再建支援事業です。東日本大震災の被災者への生活再建支援事業に対する山口県の拠出金が約11億8千万円計上されています。
その他、県事業に対する市町負担金に対する事件議決と6件の条例が提案される予定です。
盆明け早々の議会ですが、シャキッと県民の負託に答えて今議会も力を尽くしたいと思います。
午後は、県議団と民主団体との懇談会が行われました。
この中で、高教組の役員の方から「厚狭高、熊毛北高校、田部高校など家庭科の専門学科のある学校の調理実習室へのクーラー設置」の要望が出されました。
県内には、上記の3校に家庭科の専門学科があります。調理実習室での7月の授業は、室温が30度を超え、コンロの周辺では35度を超える状況です。
調理実習室にはクーラーがないために①熱中症の危険があり、具合の悪くなった生徒もいる②室温が高いため食中毒の危険がある③夏季休業中は食物検査を実施するのに、ゼリーが途中で溶ける、鮮魚等食材が傷む、などの状況だということです。
また、被服教室では、縫物をするのに風の強い日は窓を閉めたり、アイロンの熱によって室温が上昇したりする状況だということです。
今年も大変な猛暑です。調理実習室へのクーラー設置は急務だと感じました。
日本共産党県議団としても必要な働きかけを県教委に行っていきたいと思います。
いよいよ8月議会。私も一般質問の最後の調整を行っている所です。県政に対する様々な要望をお寄せ下さい。
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