数日前から高野和明さんの「ジェノサイド」を読んでいます。
エンターテーメント小説という分野がありますが、エンターテーメントと呼ぶに相応しい作品に久しぶりに出会いました。
この作品は、フィクションですが、アフリカ情勢や猛威をふるう病原菌など、世界が直面している脅威が生々しく語られ、魂を揺さぶられます。
明日の夕方は、子どもたちが大阪から帰ってきて、友人も囲んで我が実家でバーベキューをしますが、それまでは、実家の草刈りをする程度です。
合間の時間は、「ジェノサイド」の後半を読み進めたいと思います。
父の遺志を継ぐ大学院生と一人息子のために戦い続ける傭兵がどのように交錯していくのか。クライマックスはこれからです。
明日は、ブログを休もうと思っていますが、明後日再開した時にでも、「ジェノサイド」の感想をお伝えしたいと思います。
ボクシングやフルコンタクト空手で言うなら、重いボデ―ブローを受けた久しぶりの作品です。
高野和明ファン、ジェノサイドファンの皆さん、感想をお教え下さい。
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