議員日誌

村上春樹さんのスピーチとイタリアでの住民投票

 岩手県で災害ボランティアをしている最中、宿舎で、作家の村上春樹さんのスピーチを新聞で読みました。

 彼が「カタルーニャ国際賞」受賞した時のスピーチです。

 「福島第一原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。」

 「日本人は核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対する、集合的責任の取り方となったはずだ。」

 私が村上さんのスピーチで印象的だったのは、以上の部分です。

 今朝は、イタリアで実施された原発復活計画の是非を問う国民投票の結果が各社の新聞で大きく報道されていました。

 投票率54.79%、原発復活に反対は有効投票数の94.05%でした。

 世界は、フクシマの事故から「原発ノー」を学ぼうとしています。

 さて、山口県議会では、本日、議会運営委員会が行われ、原発に対する意見書を上げていくことが確認されました。

 山口県議会として、フクシマの事故から教訓を学び、県民の期待に応える内容の意見書がまとまればと思います。

 私も会派代表の一人として、そのために汗を流そうと思います。

 皆さん、山口県議会で、原発問題に関してどのような意見書が求められると思いますが、ご意見をお寄せ下さい。

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