本日、平成23年度中川広域基幹河川改修事業促進協議会総会に顧問として参加しました。
中川は、宇部市の厚南地域を流れる延長約5キロの基幹河川です。
厚南地域は、江戸時代から干拓によって開けた土地で、浸水被害が相次いでいました。
浸水解消のために、昭和54年から中川の拡幅と浚渫工事が行われてきました。
現在、3.9キロのⅠ期区間の工事が行われ、これまでに、約195億円の事業費が費やされ、今年度でほぼ工事が完了します。
今年度は、2億5千万円の予算で、私も改修を要望していた城野団地への水路改修が行われます。また、県道宇部船木線の中川橋の架け替えのため、仮橋の設置工事が行われます。
来年度以降は、約1キロのⅡ期工事が行われます。また、河口付近に3台目のポンプ場も設置される見込みです。来年度以降の事業費は73億の見込みです。
私も厚南地域に住む住民の一人です。中川改修が進み、随分、浸水箇所が少なくなりましたが、引き続き、事業の促進が求められます。私も顧問の一人として力を尽くしたいと思います。
中川改修やその他の河川改修に対して皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
総会で県職員が中川改修の進捗状況を説明
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