本日、日本共産党山口県地方議員会議が行われました。
その中で、周南市議会において、上関原発の中止を求める意見書案で、全会派が合意し、明日の臨時議会に提出され、全会一致で決議される見通しであることが報告されました。
党周南市議団によると、「25日の会派代表者会議で、上関原発の中止を求める意見書について日本共産党が提案した案文をたたき台に協議し、顕政会からの提案による案文で、27日の臨時議会に提出、決議することで全会派が合意した」とのことです。
意見書案では、「現状では安全性の確保が困難であり、中国電力株式会社に対し、上関原子力発電所の建設については中止するよう申し入れること」と明記されています。
周南市議会では、この意見書を国に提出すると同時に県にも提出することも協議されているようです。
議員会議には県内各議会議員が参加していましたが、党議員のいる議会では、周南市同様の意見書がまとまるように6月議会で力を尽くすことが話し合われました。
上関原発予定地から30キロ圏内に入っている周南市議会で原発反対の意見書が決議される見通しであることを重く受け止め、県議会としても同様の意見書を決議すべきだと考えます。
そのために私も力を尽くしていきたいと思います。
この問題での県民の皆さんの意見をお聞かせ下さい。
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