議員日誌

どうして山口の放射線量の数値は他県に比べて高いの?

 昨日、区民運動会でお会いした地元の方から次のような問合せを受けました。

 「大気中の環境放射線量水準調査結果(毎日新聞に連日報道)を見ると、山口県のデータが福島県・茨城県に続いて高いのはなぜか」。

 確かに15日のデータを見ると、山口県が、0.091であり、福島県1.600、茨城県0.100に次いで3番目となっています。

 本日、所管する環境生活部の方に訊ねると、「3月26日の毎日新聞の記事がほぼ正しい」とのことでした。

 毎日新聞の報道を見ると、「山口県の観測地点は、ウランやトリウムなど自然放射線量が多い物質を含む花こう岩地質の上にある」ので、他県に比べて放射線量が高いとあります。

 山口県の見解もほぼこの通りだとのことです。更に、詳しい方がおられましたらご教示いただけないでしょうか。

 誤解が生まれないように、観測地点を変えてみて、測定するなどの対応も必要なのではないでしょうか。

 この辺りについても、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 これら問題に対する皆さんのご意見や疑問をお教えください。

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。