議員日誌

映画「八日目の蝉」

 選挙後、初めて観る映画は、「八日目の蝉」でした。

 私が観た中で、「涙が止まらない映画」ベスト5に入る映画でした。

 ストーリーを一言で書くと「不倫相手の子どもを誘拐し4年間育てた女と、誘拐犯に育てられた女」(パンフレットより)です。

 恵理菜役の井上真央さんの演技は、圧巻でした。大女優の風格でした。特に、最後のセリフに泣きながら励まされました。

 映画のパンフレットによると、あえて原作にこだわらず、脚本家の奥寺さんのアイデアだそうです。

 また、希和子役の永作博美さんもよかったです。薫役の渡邉このみちゃんとは本当の親子のような演技でした。

 だからよけいにラストに向っていくにつれて切なくなるのです。涙を誘うのです。

 小豆島の自然や人情が上手く描かれ、それが、涙を誘いました。

 成島出監督作品は初めて観ましたが、これから注目していきたいと思いました。

 いい映画をありがとうございました。私の一押しの映画です。ぜひ皆さんハンカチを持って映画館に行ってみて下さい。

 感想をお聞かせ下さい。

 一度原作を読んでいますが、もう一度原作を読みなおしたいと思います。

 映画は、心を掃除してくれますね。やっぱり映画はいいですね。

 映画館に行くと、次に観たい映画と出会えます。

 まずは、「小川の辺」でしょう。藤沢周平原作の映像化作品はこれまで全て観ているので外せません。

 その次は、「さや侍」でしょう。松本人志監督作品は全て観ているので外せません。

 その次は、「プリンセス・トヨトミ」でしょう。原作を読んでいるし、綾瀬はるかが出演しているので外せません。

 選挙も終わり、当面、足繁く映画館に向いそうです。皆さんのお薦め映画をお教え下さい。

 

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