12日に、2011年本屋大賞が発表されました。
大賞は、東川篤哉著「謎解きはディナーのあとで」でした。私も読んだことのある作品で大変喜んでいます。
コミカルな本格ミステリーです。100万部突破ですし、必ず映像化されるでしょう。
今から楽しみです。
私の二つ目に押していた夏川草介著「神様のカルテ2」は惜しくも8位となりました。
この作品は、今、ビックコミック誌で漫画として楽しんでいます。
映画は夏に上映されるとのことで、これも今から楽しみです。
さて、選挙後の今、読んでいるのは、あさのあつこ著「燦1風の刃」です。
彼女初の文庫オリジナル作品です。次回作は秋に刊行ということで今から楽しみです。
謎の少年燦と伊月との関わりが興味津津です。
彼女の作品は、主人公のディテールがしっかりしていて、ぐいぐい引き込まれます。
少年が主人公の物語を書かせれば彼女は天下一品ですね。
「燦」の次は、まだ読んでいない彼女の他の作品を読むことにします。
東川ファンの皆さんおめでとうございます。感想をお聞かせください。
あさのファンの皆さんこんにちは。どの作品がお好きですか。感想をお聞かせください。
選挙が終わって、ゆったり本が読める幸せを感じています。
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