議員日誌

国体参加資格問題で、昨日、日体協第三者委員会開催される

 今年の千葉国体に出場した山口県の成年選手の参加資格問題で、昨日、日本体育協会は3回目の第三者委員会を開催しました。

 山口新聞に「前回の委員会で県外に活動拠点を置く選手を38人に絞り、今回、このうち3人を『該当しなかった』と調査から外し、残り35人の参加資格を継続調査する方針」と報道されています。

 また、「県体協から提出された指導者スキルアップ事業の業務委託契約書や住民票などの資料を基に再聴取。県内での居住実態に加え、国体参加資格の1つである『勤務地』で参加登録した選手についても聞き、県体協に再度、追加で資料を提出するよう求めた。」とあります。

 県体協から提出された業務委託契約書など可能な資料については、議員にも公開されるよう要請したいと思います。

 また、この報道から、居住地枠で出場した選手だけではなく勤務地枠で出場した選手に関しても第三者委員会で審議がされていることが分かりました。

 勤務地に関する問題とはどのような問題なのか引き続き調査したいと思います。

 次回の第三者委員会は「12月初めから中ごろをめどに調整中」とされています。最終的には、年内にも結論が出される見通しです。

 引き続き、この問題に関して、皆さんのご意見をお聞かせ願いたいと思います。

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