本日、午後1時に学校にPTA役員が集まって、西小まつりのバザー券の集約作業を行いました。
私は、5年以上この作業を行ってきましたが、この作業は毎回、骨が折れるものです。
400人を越えるこどもたちが注文したバザー商品を、注文と金額があっているのかチェックする作業です。
クラスごとにチェックした後は、全体で、注文を集約し金額をチェックします。
全体で45万円を越えるお金を数え、チェックしました。
注文した商品よりお金が多かったり、少なかったりするケースの処理が大変です。
不足した場合は注文者に袋ごと返し、過分の場合は、多かったお金を注文者に返します。
全体の注文数と金額と実際にある金額とを整合させる作業が大変です。
実際のお金と不足した注文者の本来の金額を合計すれば、全体の注文金額が出ます。
この数字を合せるまでに、何人もの役員の方が電卓と格闘し、ついに4時30分にぴったり数字が合いました。
思わず、役員みんなでガッツポーズを取り合いました。まるで、スポーツをしているような感覚です。
この辺が、PTA活動のだいご味でしょうか。未経験の方は是非、一度、体験されることをお勧めします。
次回は、注文いただいた商品のチケットを注文者に返すための作業を行います。
これも半日程度かかる作業です。
この秋、それぞれの学校でそれぞれのPTA役員の方々が裏方でそれぞれの格闘をされていることと存じます。
その活動に敬意を表するとともに、その活動が子どもたちのよりよい教育環境の整備に必ず活きることを確信するものです。
全てのPTAの役員の皆さん、私たちがこの秋に流した汗は、きっと学校の血肉になることでしょう。ともに頑張りましょう。
この秋のPTA活動についてお教えください。
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