議員日誌

雷桜

 議会が終わると頭がリセットされます。

 9月議会前、ミステリーばかり読んでいたのに、リセットされました。

 議会が終わったので、何か映画を見ようと思い、「雷桜」が目に止まりました。

 原作者は、宇江佐真理さんではありませんか。

 30代の頃、「泣きの銀次」など数冊読んだことがあります。

 ということで、今、宇江佐真理著「雷桜」を読んでいます。

 彼女得意の市井物ではなく、武士が主人公で、なおかつラブストリーであり、なんとミステリーの要素もあり、とても面白く読んでいます。

 時代小説の機微が分かる年になったのかも知れません。

 これからいよいよ遊と斉道の出会いの場面です。

 映画では、遊を蒼井優が演じ、斉道を岡田将生が演じます。

 岡田将生さんは、「重力ピエロ」で弟を演じた役者さんなのですね。

 蒼井優さんは、龍馬伝で長崎の芸者お元を演じていますよね。

 映画「雷桜」は今月22日からの上映です。今から楽しみです。

 この連休中に原作「雷桜」を読了しようと思います。

 10月は、宇江佐ワールドに浸ることにしましょう。次は、「夕映え」を読もうかな。

 宇江佐ファンの皆さん、どの作品がお薦めがお教えください。

 

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。