10日からの大雨による被害状況について(本日15時現在)県から報告を受けました。
19市町に大雨警報と洪水警報が発令されました。15市町で土砂災害警戒情報が出されました。
時間雨量で50㎜を越したのは玖珂・和田地域です。累積雨量で400㎜を越えたのは和田・秋吉台・宇部です。
家屋被害として、全壊1棟(周南市)、一部損壊1棟(上関町)、床上浸水1棟(宇部市)、床下浸水26棟(下関市・宇部市・防府市・岩国市)ありました。
避難勧告が出されたのは、20793世帯、49430人に及びました。
44校の小中学校が休校し、34校の県立学校が休校しました。
子どもが通っている小学校も1時間、始業時間を遅らせる対応が取られました。
私は、今朝、家の裏山が崩れたとの報告を受け、夕方、真鍋市議と市職員と一緒に現場を視察しました。
現場は、宇部市厚南北3丁目です。
被害は、2戸に及んでいました。私は、この災害が、「山口県がけ崩れ災害緊急対策事業」に採択されるよう市に調査を依頼しました。
がけ崩れ現場(白い倉庫と茶色の倉庫の間が境)
今回の大雨は、全県に大きな被害をもたらしました。被害にあわれたみなさんにお見舞い申し上げます。
お困りの事がございましたら、引き続き、藤本にご連絡ください。
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