議会中だと言うのに書店に寄ってしまいました。
前から買おうかどうか悩んでいた「神様のカルテ」を買いました。
決定打は、帯の「映画化決定!」の文字です。
私のブログに親しんでいただいている方はご存知の通りですが、私は、映画の原作本を読むのが趣味の一つなのです。
映画になる前に原作本を読むか、映画を観終わって原作本を読むか。
前者がほとんどです。今楽しみにしているのは、藤沢周平原作「必死剣鳥刺し」が来月10日から封切されることです。
もちろん原作を読みました。
「神様のカルテ」は、現役の長野県の医師である夏川草介さんの作品です。
「20101年本屋大賞」では2位。最近、第10回小学館文庫小説大賞を受賞しました。その上、来年前半に映画上映が決まったのですから読むしかありません。
後は、映画が宇部市で上映されることを祈ることです。主演は、桜井翔さんと宮崎あおいさんだそうです。
インターネット上に、夏川さんのインタビュー記事が掲載されていました。
「前の病院はかなり大変で、土日も関係なく働き続け、一番ひどいときは700日連続勤務でしたね」。
草川さんのこんな医師としての実体験がベースになっている作品のようです。
いよいよ明後日は、私の質問です。今日、原稿がほぼ出来上がりました。
再質問などの準備をしながら、この小説をちょこちょこ読んでいこうと思います。
私の第一の質問のテーマは、「県民の命を守る諸問題について」です。
きっとこのテーマにも生きる小説なのでしょう。
「神様のカルテ」の感想をお聞かせください。
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