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県森林組合連合会と県土地改良団体連合会の役員と懇談

 本日、木佐木党参議院山口選挙区予定候補と一緒に、県森林組合連合会と県土地改良団体連合会の役員の方と懇談しました。

 まず、県森林組合連合会では、垣村専務と懇談しました。

 垣村専務は、林業振興の要は、木材の価格の安定にあると話されました。

 「様々な補助制度はあるが、林家が生活していける木材価格にしていくことが必要」と話されました。

 次、垣村さんから、森林組合が取り組んでいる木質ペレット燃料製造施設について説明を受けました。

 この施設は、ペレット製造能力が年間1500トンありますが、670トンしか流通していないとのことでした。

 しかし、最近では、県こころの医療センターやきらら博記念公園のプールにも冷暖房や給湯のためにペレットが使われているとのことでした。

 今後、県産ペレットや木材や公共施設に積極的に使われる必要性を痛感しました。

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 県森林組合連合会の垣村専務と懇談をする私(右)

 続いて訪れた県土地改良事業団連合会では、岡村専務と懇談しました。

 岡村専務は、日本農業の発展のために、減反政策をやめ、価格保障制度を強化する必要があると話されました。

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 県土地改良事業団連合会の岡村専務と懇談する私(左)

 本日は、農林関係の二つの団体の方と懇談をしました。

 日本共産党が両団体と懇談をするのは初めてだと思います。

 初めてではありますが、農林業発展のためという一点で大いに対話が出来ました。

 今日は、私自身大変勉強になりました。役員の方々、ありがとうございました。

 今後とも、このような機会を積極的に持ちたいと思います。