1942年2月3日、宇部市の常盤公園から東へ1キロの所にあった長生炭鉱で、水没事故があったことをご存じでしょうか。
この水没事故で、183名の坑夫たちが犠牲になりました。その内の137名が朝鮮人労働者でした。
当時、日本は植民地支配していた朝鮮から「強制連行」で多くの労働者を日本で働かせていました。
この長生炭鉱だけで、1258名の朝鮮人労働者が働いていました。
「長生炭鉱の『水非常』を歴史に刻む会」(山口武信代表)がこの間、追悼式などを行われてきました。
そして、この程、長生炭鉱水没犠牲者183名の名を刻んだ追悼碑を建立されることになりました。
私は、数年前からこの運動に協力したいと思いながら、実現できませんでしたが、この程、追悼碑建立委員会の賛同者に名を連ねることになりました。
現在、建立委員会では募金を集めておられます。詳しくは下記にご連絡ください。
長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 電話0836-21-8003
私もこれを機に、この運動に可能な限り協力していきたいと思っています。
私の方へご連絡いただいてもご紹介いたします。どうぞお問い合わせください。
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