議員日誌

新規高卒者枠15人に増

 私は、昨年の9月県議会で雇用対策に関連し、新規高卒者の就職対策について質問しました。

 私は、福岡県で、内定取り消しされた高校生を県の臨時職員として採用した例を示し、「山口県でも毎年数名高校生を対象とした採用を行っているが、この枠を増やすべきだ」と質問しました。

 岡田部長は、「今後、臨時職員の必要数や高校生の求人倍率、内定率の推移などを考慮しながら検討」すると答えました。

 県はこの程、今年度の県臨時的任用職員等登録し県の実施内容を発表しました。

 昨年度は全体88人の内、新規高卒者の枠が9人だったものが、今年度は、全体76人の内、新規高卒者の枠が15人と前年度よりも6人増えました。

 私の質問の一つの成果として喜んでいます。業務内容や試験の概要は以下の通りです。

 業務内容は、パソコンを使った文書の作成や統計処理等の事務補助です。

 受付期間は、1月22日(金)までです。試験は、2月11日(祝)に行われます。

 問い合わせは、県人事課(電話083-933-2036)へお願いします。

 高校・大学とも新規学卒者の雇用環境悪化が顕著です。

 この問題に関する皆さんのご意見をお聞かせください。

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